正確に行うためには

 

 

まず第一に、事故現場の状況、つまり、道路の形、道の幅、信号および標識の有無、見通しの良し悪し、法定速度の確認、交通量の程度、路面の状態、並び衝突後の状態、つまり、衝突場所及び衝突部分、ブレーキ痕、等を正確に把握する必要があります。次に、衝突事故のケースにおいてはお互いに有利な発言をする場合があります。このため、食い違いが多くなり事故解決まで時間がかかることも少なくありません。そこで保険会社等の第三者が公平に双方の言い分を確認する必要があります。そもそも過失割合というのは、事故の状況によって変わってくるため、事故現場で修理代全額の弁償を約束する等、安易に示談という方法を選ぶのではなく、示談交渉する前に保険会社に連絡して担当者とよく相談するようにして下さい。相手との話し合いによって万が一にも相手側の修理代金全額をご自身が払うことになっても、保険会社側ではその支払う金額を全額保険金で補填できない場合がありますのでご注意ください。なお普段から車を運転する方で、事故の危険性が週末ドライバーに比べて高いと思われる場合は、事故に備えてご自身の自動車にドライブレコーダーを装着し、もし事故が発生しても現場の記録を残せるようにすると良いでしょう。